当院について

開院から半世紀を経て、私たちはこれからの地域社会のあり方、地域に根ざすクリニックのあり方を考え、辿り着いたのは「紡ぐ」という言葉。

縦糸と横糸が組み合わさって1枚の布が出来上がるように、お互い紡ぎ合いながら喜入の地が安心して暮らせる場所になりますように、という願いを込めて。

どんな病気であっても、どんな障がいがあっても、どこで暮らしていても、穏やかに生ききる事ができる喜入に。

『地域のかかりつけ医』
としていつまでも

生まれてすぐの赤ちゃんから、年齢を重ねた先の在宅診療・入院治療まで。家族、地域全体を永続的に支える医療を目指しています。

他機関との連携により
様々な状況に対応

些細なことから気軽に相談できる『地域のかかりつけ医』という立場でありながら、大学病院等との連携により、高度な治療までスムーズに受けられる体制を整えています。

専門フタッフによる
きめ細やかなケア

認知症や人生の最終段階のサポートをすることができる医師・スタッフが揃っており、より専門的できめ細やかなサポートが可能です。

体だけでなく心も元気に
研究に基づいた活動を通して
様々な角度から健康づくりをサポート

■コーヒー療法

豆を挽く手応え、香り立つ芳醇な香り等が五感にアプローチするとの論文に裏付けされた認知症療法のひとつ。

■アニマルセラピー

動物と触れ合ったり動物と共に過ごすことにより、心身を元気にするセラピーです。
浜田医院は喜入の地に昭和40年(1965年)開院致しました。現在までに地域の方々からの多くのご支援・ご理解を頂き現在に至っております。数人のスタッフから始まった当院も、現在では多くの職員を抱えるようになりました。これから地域へどのように当院が貢献していくことが出来るのかを模索しながら、更なる50年を目指し取り組んでいく所存です。H25年からは設立した濱田巳則に加え、濱田努が勤務しております。呼吸器内科専門医を所持し、総合診療的な立ち位置だけでなく専門的な診療も併せて行っています。皆様が安心して気持ちよく暮らせる町「喜入」をめざし、当院は今後も1歩ずつ進んでゆきます。どうぞご期待下さい。

■医学博士
■呼吸器内科専門医
■認知症サポート医
■認知症初期集中支援チーム専門医
■エンドオブライフ・ケア協会理事
■日本内科学会認定医
■禁煙学会認定医

理事長 濱田巳則 医師 [内科] 

57年以上前に喜入に濱田医院を立ち上げ、地域医療に長年従事している。在宅医療という名前が世に広まる前から在宅看取りを行なってきた。91歳になる現在も毎日診療を続けており、学校医も40年以上勤めたことが評価され2022年には叙勲受賞。

副院長 竹下武承 医師 [内科]

内科・血液内科専門医
血液内科専門医かつ、在宅医療の豊富な経験を持つ内科医。穏やかな語り口調でありながらも、糖尿病や脂質異常症などの生活習慣病への指導はきめ細やかである。

坂本光 医師 [整形外科]

鹿児島赤十字病院にて第一整形外科副部長とリハビリテーション科部長を兼務。日本整形外科学会専門医、日本手外科学会 手外科専門医の資格を持つ。赤十字病院との連携を密に、月2回当院で診療中。

平賀 真雄 [エコー]

超音波検査技師

当クレドは「きいれ浜田クリニックが拠り所とする価値観・行動規範を簡潔に表した言葉」です。 当院スタッフ全員の共通言語であり、私達はこのクレドに基づき行動します。
※クレド[Credo] 企業全体の従業員が心がける信条・行動指針
子どもから高齢者までこの地域に住む方が、どんな病気があっても・どこに住んでいても・どんな障害があっても、安心して穏やかに暮らせる地域にするという理念に基づき私たちは行動します。
たて糸とよこ糸が組み合わさって1枚の布が出来上がるように、お互いが紡ぎ合いながらこの地域が安心して暮らせる場所になりますように、という願いを込めて「紡ぐ」という言葉を大事にします。
スタッフ全員笑顔で接し、挨拶をするときには丁寧な挨拶を心がけます。批判・悪口を言わず、良い点を見つけ感謝の想いを常に持ち、「ありがとう」の言葉を伝えます。
クリニック内の環境に常に配慮し、整理整頓、清掃を欠かさず清潔感を保ちます。
患者さんにだけでなくすべての人に対して、常に感謝の気持ちで接します。
患者さんや互いのスタッフ同士のの困りごと・不安・不満などに気づく力・聴く力をもちます。思いやり、協力し互いに協働しながら問題を解決していきます。
互いを尊重し良好な人間関係を築きます。相手の立場になって考え、分からないことは聞き、傾聴し、思いやりを持って行動します。
私達はそれぞれ常に目標を持ち、向上心を持って積極的に学びます。
我々は高度な技術を提供するプロ集団であることを常に意識します。そのチームで私たちは患者さんの希望を超えるサービスを提供できるような対応をします。
新しいこと、やってみたいことを常に提案・挑戦します。できない理由を探すのではなく、できる条件を探します。そして変化を怖がらず、常に進化を続けます。
相手を尊重し誠実な行動・丁寧な言葉を使います。そして丁寧な心を忘れません。丁寧さだけでなく、できるだけ早く応対をできるようスピード感も大事にします。
問題が生じた時スタッフ全員がクリニックの問題として把握し、真摯に受け止め即対応します。まずあるべき姿をイメージし、問題の原因を考え、根本的解決方法を常に探し実行します。
院内で知り得た内容を院外へ他言することは決してありません。特に個人情報については特段の配慮を行います。
持続可能でより良い社会の実現を目指すSDGsの項目を自分ごととして考えます。[保健][持続可能な都市]だけでなく、環境への配慮をした活動も積極的に行います。

1965年4月
浜田医院 開業

1998年4月
医療法人浜友会 設立

2000年4月
通所リハビリテーション 開設
居宅介護支援事業所 開設

2000年10月
外来リハビリテーション 開設

2006年2月
グループホームはまゆう 開設

2012年4月
特別養護老人ホーム・グループホームつわぶき 開設

2015年9月
浜田医院からきいれ浜田クリニックへ名称変更

2020年10月
新クリニックへ移転

医療法人浜友会 きいれ浜田クリニック

〒891-0203 鹿児島市喜入町6988-1
診療科目:内科・呼吸器科・小児科・循環器科・リハビリテーション科

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